✨今朝9.18の空と本より✨

仲正雄氏 講演録 その②
【気質を知ろう】〜適材適所〜
ー自分自身と自分以外の人を理解するためにー

先日、気質の種類をお伝えしました。
その続きです👌

ーーーーーーーーーーーーーーーー
本P5より抜粋
[気質]の方は固定性がある上で、流動性もあるものです。状況に応じて変わってしまうものなんです。それが[気質]を見る時の難しさです。
その人が持っている「原型」のようなものはあるけれども、状況の中で作られるものも加味されてくるんです。
そして、その4つの[気質]の「混ざり具合」が問題になってくるんです。

 今日は、まず4つを出してみます。典型的な所です。その4つを出してみると、それなりに分かって頂けると思うんですけれど、その中でも、やはりその人の「体質」や「人格」と関わってくるものの中で、けっこう変わってしまいます。

 では、「憂鬱」から出してみましょう。
「憂鬱」というと、字が難しいように、この人たちは、だいたい難しい人たちなんですよ。横文字で書くこともあります、「メランコリー」という。この言葉を聞けばイメージできますよね。重たくて、暗い感じ。ひとりが好き。寂しい感じもありますよね。でも、それは僕たちが「性格」と言っている部分なんです。僕たちが[気質]ということを考える時には、それ以外に、もっと広く考えなくてはな、ないんです。

 例えば、ものごとをコツ・コツする人は「憂鬱」の人です。ものごとをゆっくりと、コツ・コツ、几帳面に進めます。字を書けば、活字のようにきれいな字を書きます。そして、整理整頓がきちんとできる人です。その割には自分の中で思い込みが強くて、やろうとしていることが、なかなかできない部分もあるんです。そうすると、何かを片付けようと思うのだけれども、「あれもしなくちゃいけない」、「これもしなくちゃいけない」と思って、どれをしていいのか分からなくなってしまって、うまく片付けられない。本当は片付けることが好きなのに、うまく片付かないという所もあったりします。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

と、続きます。

どの人も、4つの気質を全部持っているはずなんです。

と仲さんが説明をしてくださっているところが[気質]の興味深いところです👌
次に、「多血」という気質のことが書かれていますので、また次の機会にお伝え致しますね💖

【🌸ご案内】
来る9月20日(日)朝8:00〜8:30まで子育てオンライン講座を開催させていただきます👌

【時間(心)にゆとりをもてる秘訣💕】をお届け致します♫
当園の特色であります『肯定的な言葉掛け&対応』もあわせてお伝え致します👌
ご興味をお持ちの皆様💖
お氣軽にご参加下さいませ✨
ウェブチケットはこちらになります👌
子育て幸育学オンラインサロンのお申し込みページ

前日(9/19)までに、ご購入くださいませ♫

保育士歴25年
肝っ玉〜のマーちゃんこと
大地こども園 園長 金城美和より✨