今朝6.3の空と言葉💖

【✨感覚✨】
〜井藤元先生の本より〜
(マンガでやさしくわかるシュタイナー教育)

『感覚は、世界と出会うための窓』という文章を読んで、ロマンチックだな〜✨と感じましたのでご紹介させていただきます。

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p136より
シュタイナーの十二感覚論

 幼児期は、からだ全体が感覚器となっています。知性のフィルターなしに、見たもの、聞いたもの、ふれたものすべてから、じかに影響を受けてしまいます。

 感覚は、世界と出会うための窓です。人間には、いくつの感覚が備わっているでしょうか。

 通常、私たちは5つの感覚=「五感」で外の世界をとらえていると考えられています。目で見、耳で聞き、肌でふれ、舌で味わい、鼻で匂う ーーこれらの感覚が、世界と関わるための通路だとされます。

 ところが、シュタイナーの人間観では、全部で12の感覚があると考えられているのです。感覚を12という数でとらえ直してみると、これまで見えなかった新たな世界が立ち上がってきます。

 12の感覚とは、触覚・生命感覚・運動感覚・平衡感覚・嗅覚・味覚・視覚・熱感覚・聴覚・言語感覚・思考感覚・自我感覚です。これらを分類・整理したのが下の図です。

 これらの感覚は、下位→中位→上位の順で発達していくと考えられています。
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と、続きます。

そして、幼児期は下位の感覚(主として意志の活動に関わる)で、家で例えますと、土台になる感覚というところが、なるほど〜と思います👌

〜下位の感覚〜
触覚・生命感覚・運動感覚・平衡感覚
それは、産まれるところから関係しているので奥が深いです💕

お読みいただきありがとうございます😊

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