✨今朝8.6の空と感覚について✨その2

【仲正雄先生の講演録♫】より
感覚について〜三つ子の魂〜

P16より抜粋✨
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子どもたちは「感覚」したものを「記憶」していって、〈外〉の世界と〈自分〉とをだんだんと結び付けていくんです。
「記憶」というのは、〈外の世界〉に応えて、それを〈自分の中〉にためておくことです。そして、花を見ていない時でも、〈花〉というものをイメージできて、その〈花〉と〈自分〉とを結び付けることができるという能力です。
 そういう形で「感覚」されたもの、自分の周りにある、「生活の感覚」を豊かに取り入れれば取り入れるほど、子どもたちの中の「記憶能力」は育っていくんです。
 子どもたちの「記憶能力」が、今度は、「思考」に変わるんです。「考える力」です。
今、こんなふうになったんです。
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と、表が書かれており、続いています👌

ここで、
🌸「記憶」というのは、〈外の世界〉に応えて、それを〈自分の中〉にためておくこと🌸
ということに、なるほどな〜と思いました👌
お勉強の記憶の話ではなく、存在そのものに対しての記憶という話なんだな〜と感じました✨
話が前後しますが、
P16に、このようなことも書かれております。

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「感覚」しただけだと、子どもはまだ、「記憶」を持っていないから、忘れているんです。お母さんの顔を何回も見ながら、自分がお腹が空いた状態と、お母さんがおっぱいをくれる、という関係が、だんだん記憶されていくんですよ。
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とあります💕
とても奥深く、大切だな〜と思いました👌
本日もお読みいただきありがとうございます😊

金城美和

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