✨今朝9.24の空と本より✨
【気質の見きわめ方💕】
本 🌸マンガでやさしくわかる
シュタイナー教育🌸
著者 井藤 元

「気質に興味ある〜👌」と、お声掛けいただきましたので、大好きな井藤先生の本よりお伝え致します♫

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本P108より抜粋
☀️気質の見きわめ方
 ある人の気質を見きわめるポイントは、次のふたつです。
❶「すぐに何かに反応するかどうか」と、
❷「自分のものにできるかどうか」。

これを組み合わせたのが、次のページです。
たとえば、すぐにものごとに反応するものの、それを自分のものにできない場合は、「多血質の子ども」ということになります。
 ただ、子どもは多かれ少なかれ、多血質的な傾向を示すものです。本来の気質は、7歳以降に徐々に現れるともいわれています。
 同じ状況に直面しても、その人の気質によって、リアクションは異なります。長年シュタイナー学校の教師をつとめたルネ・レリードーは、次のような例を示しています。
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と、続きまして、今回添付させていただいた画像の表が載っております👌
また、なるほどな〜と思ったことが、

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本P110より抜粋
 子どもの気質だけでなく、親が自分の気質を理解しておくことも重要です。
 親が胆汁質で、子どもが粘液質の場合を想定してみましょう。エネルギッシュな胆汁質の親から見ると、粘液質の子どもがノロマに見えてしまい、イライラの原因となってしまうこともあるかもしれません。
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と続きます👌
この気質も含めて、『自分自身のことを理解する』って、とても大切だな〜とわたしも感じます👌

・わたしもどなたも悪氣はない
・それがその方にとってのありのまま
・皆、唯一無二の存在で愛おしい
・お互いを理解し合う

そうすると、自然に思いやり(愛)があふれますよね💞

あ❣️ここで一つ大切なことが❣️
以前、紹介させていただきました、
仲正雄氏 講演録の本に、
『憂鬱質の傾向が強くでている方に、あなたは、憂鬱質ですねということは、言ってはいけない。
他の気質の方には、言っても大丈夫』というような内容がありました👌
それを思い出しましたので、お伝え致します💕

話は今回の井藤先生の本に戻りますが、それぞれの気質は、【プラス面とマイナス面の両方を持っている】と載っております。

また、『私たちは、あるひとつの気質だけをもっているのではなく、4つの気質をあわせもっています。ただ、そのうちの気質が支配的になることが多いのです。環境によっても、強く現れる気質は異なります(家庭では胆汁質が強く出るけれど、学校では粘液質が表に出るなど)。
ほんと、人間って面白いですよね👌
井藤先生、ステキな本をありがとうございます😊
金城美和

【🌸ご案内🌸】
来月の子育てオンライン講座は、
10月4日と18日に予定しております。

食事面についてのご質問が多いので、その内容を中心にお話しさせていただきます👌
また、他のご質問もお聴きしたいので、お氣軽にメッセージをお送り下さいませ♫

#マンガでやさしくわかるシュタイナー教育
#人間って面白い💞