今朝6.25の空と毎日が冒険❣️

【⭐️なぜ大地に通うとメンタルが強くなって行くのか⭐️】

今週は、ずっと代表の金ちゃんがお届けしています。お迎え時に、お気軽に金ちゃんと声掛けして頂けると幸いです。

大地に通う子ども達にとって、ここは毎日が冒険だと思っています。「冒険って何かな?」と思われると思います。

子ども達は、保育士から笑顔で【肯定的な言葉】をかけられながら生活をしていますが、大地の特徴の一つである【見守る保育】というのがあり、子ども達は、自分で何もかもしなければならないという【冒険】が日々続きます。

例えば、入園間もない頃の子は、「出来ない〜!!」と可愛い声で叫びながら、自分で衣類の着脱をします。
たまには背中にくるまって、シャツに手が届かない場合は、本人にバレないように保育士がサッと手直しをすることもありますが、基本的には自分で解決します。結局、年齢に関わらず、全員が自分で衣類の着脱が出来るようになります。
一つの困難を乗り越えた時、子ども達が達成感を感じている時の笑顔を見ると、こちらもなんとも言えない幸福感を感じます。

その他には、子ども達は、自分で感情を切り替える事が出来るようにしています。
例えば、一般的な場面ですと、、泣いている子どもがいると、大人は泣き止まそうとすると思いますが、大地の対応は違います。
子どもは、大人が泣き止ますという行為に慣れてしまうと、誰かにきっかけを作ってもらわないと、感情を切り替える事が出来なくなり、依存心や依頼心が芽生えてしまいます。
大体、20分を超えて泣くことはありません。自分で泣き止むという体験をすると、爽やかなホルモンが分泌されますので、すっきり顔で次の行動が出来る様になります。お子さんが泣いた後にケロっとしている事、よく見かけませんか。逆に大人が気にして、「あの時は○○だったね〜」と、過去を引きずりがちですが、もう子どもはスッキリしていますので、過去の事は触れない方が良いです。

【わがまま】を通そうとする時の泣きの場合は、保育士は「良いお声が出て良いね〜」、「どんどんお声出して良いよー」などと、子どもは思ってもいない言葉をかけられます。子どもにしてみると、【わがまま】を大人に要求したり、大人を動かそうとするために駄々をこねているのに、大人から「もっと泣いて良いなんてどういう事?」と思うと、「もう良いよ」と言って、一瞬で泣き止んだりします(笑)。

大地のお友達〜
保育士は、何でもお見通しですよ~
毎日、大人と子どもの知恵比べです。

こうして、子ども達は、大地に通いながら、感情を自分でコントロール出来るようになり、メンタルが強くなって行くんです。
ちょっと早いけど、大地を卒園して、お友達のいない小学校に上がっても、新しいお友達とすぐ仲良くなれるからねー。心配しなくても良いよー。

【毎日が冒険】、毎日皆さんに会える事が、嬉しいよ。